結局、体の機能低下や機能障害、機能不全と色々なことが起こってから何か対策をとっても遅い場合もあります。
私は車もバイクも大好きです。
ですが、自分の体以上に大好きになることはありません。
価値観でしょうが、普段移動に使う車は10年前に5万円で買った中古の軽自動車です。
いわゆる、古い車を大切に乗れば乗るほど自動車税が上がるタイプの車です。
そもそも新車を買ったことがないのですが
体も人も車も道具も大切にできるものは全て大切にしたいと思っています。
何もかもが使い捨ての世の中にならないように願っています。
私は足の治療中に足と車の例え話をしてしまう事があります。
例えば車であれば後ろタイヤが後ろ足だとします。
その後ろタイヤの右側ホイールが大きく変形していたとします。
その場合、見て見ぬフリをするコト無く即座に交換すると思います。
がしかし
自身の右足が大きく変形しているのに何の対策も取らない人がいます。
そもそも「足」は買い換えるコトができないのに
車の不調にはお金をかけるのに
自分の足が使えなくなると困るのに
結局、痛くて使えなくなるコロに
「治りますか?」って言われるコトがあります!
もっと自分の足にもお金をかければ良かったって思う前に
車に200万も300万も400万もかけるなら
その一部でも足に投資してみても良いんじゃないかなぁって思うのは私だけでしょうか?
足の治療には何百万円もかかりませんし
足の治療にお金をかけても使い捨てにはなりません。
まずは自分の足と向き合う習慣を取り入れてみては?